水を汲んで送るだけ!調べたい魚の在・不在がわかります。
従来の生物モニタリング手法は、目視観察や捕獲等といった直接的手法が多く、多大な労力や時間、コストが必要でした。
近年、水中に残っている生物の体液や鱗、糞便由来の「環境DNA」を分析することにより、生物の在不在や生物量の推定が可能となってきました。
2018年7月には、環境DNA学会も設立され、新たな生物モニタリング手法として大きく注目されています。
POINT 1
直接生物を捕獲する労力・コストが削減できる
POINT 2
目視で確認できなくても生物の有無が把握できる
POINT 3
調査水域ごとの生物量の定量・比較ができる。
分析内容
分析可能種 |
※その他魚種については準備中です。(随時追加予定) |
価格 | 税込¥33,000(税抜¥30,000円)/サンプル |
オプション |
+税込¥5,500(税抜¥5,000)/サンプル |
+税込¥11,000(税抜¥10,000)/生物種 |
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検査日数 | 10営業日 |
必要試料量 | 水試料 1L |
環境DNA分析(種特異的分析)の流れ
環境DNA保存液(10%塩化ベンザルコニウム溶液)
POINT 1
直接サンプルに添加するだけ!
POINT 2
常温でも保存可能!
POINT 3
・10日間以上の保存可能!
※特許については、上記「特許について(お願い)」をご確認の上、弊社DNA担当者までお問い合わせください。
◇実験例:短時間(6時間)での添加比較実験
対象種:アユ;Plecoglossus
添加済みサンプルでは、無添加サンプルの約7倍のeDNAが保持されました。