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Waste Treatment Facility

延べ2,000人以上の有資格者が幅広い業務分野をカバー

最終処分場をはじめ焼却炉、破砕・選別施設、し尿処理施設等の廃棄物処理施設の運転管理業務を行っております。

「すべては『はかる』ことから始まる」という当社の視点に基づき、分析データを活用して問題が発生しないよう事前に対策を講じ、最適な運転管理を行っています。また、資格取得や安全教育にも積極的に取り組み、常に安心・安全な運転管理の維持に努めています。。

最終処分場の種類 構造基準 維持管理基準
遮断型最終処分場
  • 貯留構造物(外周・内部仕切り設備)の仕様(鉄筋コンクリート製等)を設定
  • 一区画の規模(埋め立て面積50㎡以下、埋立容量250㎥以下)を設定
  • 地表水の埋立地へ流入を防止できる開渠等を設置
  • 埋立処分終了後は外周仕切設備と同等の覆いにより閉鎖
安定型最終処分場
  • 浸透水採取設備を設置
  • 浸透水の水質検査の実施
  • 搬入物の展開検査の実施
  • 埋立処分終了後に埋立処分以外に利用する場合は約50cm以上の土砂等の覆いにより開口部を閉鎖
管理型最終処分場
  • 浸出液処理設備を設置
  • 二重の遮水層を設置(地盤の透水性が条件)
  • 地表水の埋立地への流入を防止できる開渠等を設置
  • 放流水の排出基準の遵守
  • 発生ガスの対策と管理
  • 埋立処分終了後は約50cm以上の土砂等の覆いにより開口部を閉鎖

引用:公益財団法人 日本産業廃処理振興センター(JWセンター)