JP
CONTACT TOPICS
scroll up

Hygiene Inspection

食中毒予防で安全で衛生的な環境づくりをトータルサポート

食品製造、調理業務に係る衛生管理上必要な各種検査(食品衛生法、食品衛生基準条例、各種食品製品の規格・基準、大量調理施設衛生管理マニュアルなど関係する法令などを遵守するのに必要な検査等)をお手伝いいたします。

サービスのご案内

食の安全・安心を「迅速に見える化」することにより衛生管理の徹底化を図ります。

食品微生物検査・保存検査(消費・賞味期限)

生菌数、大腸菌、大腸菌群、サルモネラ属菌、腸管出血性大腸菌、カンピロバクター、黄色ブドウ球菌など

食品の安全・安心を確保するため、食材や調理加工した食品の食中毒起因菌の有無や衛生指標菌を定期的に検査することは、食中毒事件や食品の腐敗・変敗を防止するうえで大変重要です。

また、科学的根拠に基づく消費期限や賞味期限を設定するためには、販売する製品の保存検査の実施が不可欠です。

「HACCPに沿った衛生管理」が制度化され、食品等従事者自らが、衛生管理計画を作成し、実行することになったことから、規格基準などの定めがない食品であっても、定期的な自主検査(検証)などにより、自らの衛生管理が適正に機能していることを判断することが重要です。

検査項目 検査に必要なグラム数 納期
細菌数・大腸菌群・黄色ブドウ球菌 100g以上 7営業日
細菌数・大腸菌(E.coli)・黄色ブドウ球菌 100g以上 7営業日

その他の検査項目についても受託しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

調理施設衛生点検・拭き取り検査

生菌数、大腸菌、大腸菌群、黄色ブドウ球菌など

食中毒や異物混入などの食品事故を防止するため、施設厨房内の衛生管理状態を定期的に点検し、良好な状態の維持・カイゼンを行うことが重要です。

また、細菌の拭き取り検査やATP検査は、設備の器具の汚染状態を科学的に把握することができるので、衛生管理の「見える化」を図るために有効です。

検査箇所(例)
:作業員の手、まな板、包丁、冷蔵庫の取っ手など

拭き取り検査の流れ(お客様採取の場合)

※弊社社員が採取させて頂くことも可能です。(別途、採取費がかかります。)
※衛生状態を把握したい調理器具等をキットを使って拭き取り検体を採取してください。

食品従事者等の検便検査

赤痢菌、サルモネラ菌、腸管出血性大腸菌、ノロウイルスなど

検便検査が、食中毒や伝染病予防の一環として実施されており、学校給食衛生管理の基準では、毎月2回以上の通常検便の実施が定められています。
食品従事者は、食中毒を発生させないために定期的に検便検査を実施し、万一保菌していた場合はすみやかに対処することが重要となってきます。
当社では、職場に合った最適な検査プランをご提供致します。お気軽にご相談ください。

※遺伝子法検査にてO157、O26等全血清型を調べることが可能です。

衛生管理「HACCP」方式による管理計画コンサルサービス

食品衛生管理の国際基準として高い評価

食品衛生法の改正により、食品を取り扱う全事業者に対して2021年6月からHACCP方式による衛生管理が義務化されました。

国際基準として、先進国を中心に義務化が広がり適正な管理体制のもとで食品を製造していることが証明できます。
当社では、飲食店等で食中毒を出さないために、日々の衛生管理で未然に防ぐことができるよう衛生管理計画の策定をサポートします。

お気軽にご相談ください。