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環境DNA技術を用いたイケチョウガイの解析

カテゴリ
学会
発表または掲載年月日
2020.11.14
発表学会/学会誌名
環境DNA学会第3回大会・第36回個体群生態学会大会合同大会
発表題目
環境DNA技術を用いたイケチョウガイの解析
発表者
藤井明美1、近藤昭宏1、中村昌文1、村田弘司1 、山中裕樹2
発表者所属
1.株式会社 日吉、2.龍谷大学
概要
琵琶湖固有種であるイケチョウガイは、、淡水真珠養殖の母貝である。1990年代に中国の固有種であるヒレイケチョウガイとの遺伝子交雑体が養殖場に導入され、遺伝子汚染が発生した。
本研究では、イケチョウガイと交雑体を環境DNA技術で解析を試みた。用いた遺伝子領域は、ミトコンドリア遺伝子のCOX1-COX2および核遺伝子のITS1である。その結果、イケチョウガイ及び交雑体が区別できる可能性が示された。

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