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バイオアッセイPFAS CALUXを用いた影響指向分析の検討

カテゴリ
学会
発表または掲載年月日
2025.07.15
発表学会/学会誌名
第4回環境化学物質合同大会
発表題目
バイオアッセイPFAS CALUXを用いた影響指向分析の検討
発表者
○松田 涼1,鈴木 剛2,鍛治谷 悠香1,中村 昌文1,松神 秀徳2
発表者所属
1株式会社 日吉,2国立環境研究所
概要
PFASは、炭素とフッ素で構成される化合物の総称であり1万種類以上の物質があるといわれている。残留性有機汚染物質に関するストックホルム条約(POPs条約)にて、PFOS、PFOA、PFHxSの3つが廃絶等の対象となっている。環境省はPFASに対する総合戦略検討専門家会議「PFASに関する今後の対応の方向性」において、PFOSあるいはPFOA等と同様の性質を示すことが懸念されているものについて、存在状況に関する実測調査の強化、それを踏まえた管理・対策の検討や評価手法の開発が必要とした。本研究では、PFAS全体の実効的な管理を目指し、廃棄物由来PFASの調査と排出低減策の検討のため、バイオアッセイモニタリング法の開発を検討している。

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