渋沢栄一賞 受賞

ごみ収集体験学習

また10年以上前から、毎年環境をテーマに小学生が描いた絵をごみ収集車にペイントし、子供たちの環境やごみ問題に対する関心を高めるよう取り組んでいます。仕事の苦労や資源の大切さなどを現場での体験を通じて実感することで、環境に対する意識を高め、“21世紀の主役たち”を育てていきたいと願っています。
ごみ収集体験学習に参加した小学校教員の感想
ごみは出してしまえば終わりで、その後については知らなかった。 ごみ収集体験を通じて、ごみが出されてから処分されるまでの流れを体験することができた。実際に経験することでごみにまつわる環境問題や資源の大切さを経験し、教科書に載っていることだけでなく、実体験をもとに子供に教えることができるようになった。また、ごみを出す側だけでなく、集める側の視点からも見ることで、さまざまな角度から子供たちに教えることができるようになった。インターンシップと環境教育

また、次世代の子供たちへの環境教育の大切さを考え、毎年地元の小学生を対象とした環境教育も実施しています。琵琶湖の生態や外来魚などについての学習を通じて子供たちに身近な環境問題を伝えています。
さらには雇用促進のために、職業訓練校の研修受入れ先として登録し、研修場所の提供、人材育成への協力といった側面からも社会に役立てるよう努力しています。
地域環境美化活動

また近江八幡観光物産協会主催で毎年開催されているほっとタウンクリーン作戦にも参加し、地元近江八幡の観光スポットである八幡堀や西の湖水郷地帯の清掃活動にも参加しています。
災害支援
地域活性化事業への支援・共同開発

「島おこし」「雇用創出」を目的に、高齢化が進む島で、6次産業の構築を目的とした取り組みを支援。
「家族の一員にも安全な食べ物を…」とびわ湖産で完全無添加を実現し、さらに日吉にてペットフード安全法に基づく分析や成分分析等を実施し、商品の安全性にこだわった商品です。