琵琶湖に浮かぶ沖島の歴史を紹介するおきしま資料館に沖島の歴史年表と時代小説「桜子」の展示パネル及び冷暖房設備等を寄贈した、として沖島自治会より感謝状を賜りました。
また、その様子が中日新聞に掲載されました（出所：中日新聞8月5日（月）付）
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　日吉は、沖島の浄化センター等を40年にわたって維持管理してきました。その間、「人が住む沖島・琵琶湖での漁業の存続」を目指し、マツタケ山再生やウナギ祭り、外来魚ペットフード作りなど、さまざまな取り組みを通して、島民の皆さまと共に沖島の活性化に取り組んできました。
　資料館は昨年、旧つくだ煮工場を改装し、漁具や農機具の他、わらじや薬箱といった昔の生活道具を展示し、島の歴史文化を紹介しています。
　そして今回、沖島が初めて小説の舞台となった大佛次郎氏の時代小説『桜子』の紹介と併せた沖島の歴史年表を企画しました。冷暖房設備も完備され、これからこの施設により多くの人が訪れていただけることを願っています。