PFAS分析の価格改定(値下げ)
最新のPFAS分析装置増設に伴い、8月22日(木)よりPFAS分析の価格改定(一部値下げ)を行いました。
近年、国内の河川や地下水におけるPFASの検出が問題視されており、暫定目標値(0.00005mg/L)を超える事例が報告されています。
環境省および国土交通省は水道事業者等に対し、水道におけるPFOS及びPFOAに関する調査と報告を求めています。
詳細はこちらをご確認ください。
水道水(原水、浄水)、製造用水(食品、飲料)
分析方法 : 平成15年10月10日付健水発第1010001号
税込金額 : PFOS/PFOA 49,500円(税込) ⇒ 44,000円(税込)
PFOS/PFOA/PFHxS 60,500円(税込) ⇒ 49,500円(税込)
納期 : 基本10営業日
環境水(河川水等)、工場排水
分析方法 : 環水大水発第2005281号(環境水)、 JIS. K 0450-70-10:2011(排水)
税込金額 : PFOS/PFOA 49,500円(税込) ⇒ 44,000円(税込)
PFOS/PFOA/PFHxS 60,500円(税込) ⇒ 49,500円(税込)
納期 : 基本10営業日
食品(農産物、加工品等)
分析方法 : FDAメソッド準用
税込金額 : PFOS/PFOA ⇒ 60,500円(税込)
PFOS/PFOA/PFHxS ⇒ 66,000円(税込)
納期 : 基本15営業日
水道事業者等にPFAS検査実施の協力要請(環境省・国土交通省)
このたび、環境省および国土交通省は水道事業者等に対し、水道におけるPFOS及びPFOAに関する調査と報告を求めました。
実際に、国内の河川・地下水等ではPFOS及びPFOAの目標値の超過が確認されています(暫定目標値50ng/L)。
○水道事業者、水道用水供給事業者、専用水道の届出をされている企業に対して、2024年9月30日までに水質検査結果等の報告を要請。
○これまでPFAS検査を行っていない水道事業者等は、水道原水または給水栓水中のPFAS検査を少なくとも1回は実施して濃度把握に努めるよう依頼。